翻訳書
1992年のグロービス創業当時、国内ではまだMBAの存在感は薄く、経営学のテキストといえば完全な専門書もしくは初心者向けの手軽なハウツー本が主流。わかりやすく、かつ実践的なものは、さほどありませんでした。こうした経緯から「市場にないのであれば自分たちで作ってしまおう」と生まれたのが「グロービスMBA」シリーズであり、「海外に良書があれば自分たちで翻訳していこう」と作ってきたのが、これら翻訳書です。『考える技術・書く技術』『パワー・プレゼンテーション』など刊行から相当の年数が経ちながらも決して色あせない良書を選択してきたことを自負しています。